師長(上司)に有休の申請をしよう

上司に有休を申請する社畜看護師

怖いのは重々承知です。
しかし申請をしないと何も始まりません。

一番緊張する瞬間。だが、ここさえ乗りきれば、あとは勢いで突きすすめる

勇気を出して上司に有休を申請する社畜看護師

「有休を消化して辞めます」
最初はコレだけ言えばOKです。
噛んでも震えてもいいから言って下さい。

私にとって、一番緊張する瞬間でした。
噛みました。
怖くて師長と目を合わせられませんでした。
しかし、最初のこの一言を切り出せば、あとは勢いで突きすすめました。

もし言わなかったら、師長はあなたの有休を何食わぬ顔で捨て、そのまま退職させます。
私の職場がそういう世界でした。

上司から言い出すのを待ってはいけない

退職する時に上司の師長に有休を消化申請する社畜の看護師
ブラック企業で上司に有休を申請する社畜看護師

「自分から言う前に、師長が有休について話してくれるのではないか」
「自分が何も言わなくても、師長は私の有休を消化できるように、シフトを作るのではないか」
という期待は捨てて下さい。

自分は退職することを伝えた時、師長はいつまでたっても有休について触れませんでした。
なので、怖かったけれど自分から言うしかなかったです。

一見、温厚な師長だったのですが、思い返すとブラック企業の思想に染まったクズでした。
(ブラックな体制が根付いた職場全体の問題であって、師長ひとりに責任を押し付けるのはダメなのはわかっています。
ただ、師長への恨みはなかなか消えません)

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