早めに申請するのは上司や職場のためではありません。
自分のためです。
目的1 上司に有休を認めさせるため
職場の都合はどうだっていいんです。
今まで自分を奴隷のように使ってきた憎い職場ですからね。
ただ、申請する時期が遅れるとパワハラ上司からゴチャゴチャ言われます。
「もうシフトを決めてしまった。今から変更するのは難しい(`Д´)」
「人を補充するまで日数がない。退職時期をのばせ。」
「のばせないなら有休をけずれ」
このように、面倒なやり取りをする羽目になります。
よって、1頭目に述べた「有休を使い切って辞める」宣言は、早めにして下さい。
「有休消化して辞めたいけど、上司に申請するのが恐ろしい…(;´Д`)」
「先のばししたい…」
と思っても、先のばししないで下さい。
なぜなら、上司があなたの後釜を探す期間が長いほど、補充要員を探す余裕ができます。
上司が有休を拒否する言い分の1つが人手不足です。
その人手不足をなくすための猶予期間があれば、上司から有休の許可をもらいやすくなります。
(最初は拒否されても最終的には有休消化が通る)
↓下の漫画のように、上司が認めれば有休で休んだ間の賃金も全額支払われます。
目的2 欠勤扱いになって賃金未払いになる事態を避けるため
もし有休の申請が遅れると…
→上司が有休を認めない
(「こんな遅い時期に言われても」とか
「有休をけずるか退職時期をのばしてくれ」とかほざく)
→ゴタゴタの状態が続き、上司から有休消化の許可をもらえないまま退職する
→有休で休んでいた間の期間は欠勤扱いになり、賃金未払いになる
このように、職場の幼稚ないやがらせを避けつつ、 退職前の有休消化を叶えるためには、申請は早目にした方がよいです。
避けられる面倒ごとは避けましょう。
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